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EVER NEWS2020年春号 番外編

EVER VISION2030

EVER NEWS 春号で語り切れなかったインタビュー内容をこちらで紹介します!結構深い内容まで語っています。

●エバー株式会社の2030年ビジョンについてお話しいただけますか。


【吉田 専務】2030年ビジョン。会社の中でやっぱり、品質、コスト、デリバリー、あと安全を軸にして、みんなが計画立てて、その中で必要なものと言ったらやっぱり人に尽きるのかな。係長が30歳半ば。それが10年後になると、40代になって、その一つ下の世代が20代後半から30代。順番に新しい人を取りながらやって、最終的にすべて人に関わることなんですよ。相反して自動化をやりつつも、構想であったり、維持だったり、更なる改善だとかっていうのは、やっぱり人に関わるんで、その人たちを10年間の間に一緒にどうやっていくのかっていうことが今の課題です。

まず、この20年度、来期。4月からなんですけど、これは、僕が3年くらい前かなぁ…売り上げ30億、利益3%9000万を必達すると。で、今の仕事の受注状況だと、そこが厳しいところにあります。ただ、売り上げに関して、まだ、1年前にそれが分かったもんで、ココをなんとかしたい。それは、10年後の絵が描けるように、例えば、なんとかココ30億の9000万、30億ダメなら9000万でもやりたいと。そうすれば、利益率3%よりちょっと上がるんで、そこをなんとかするために一つとして、先日、アスカさんのロボット事業の豊田工場へ、藁にもすがるつもりでヒントをいただきに行ったんです。そこにはうちが取り組もうとしとる画期的でドラスティックな生産性アップのための「ロボットと人の能力アップ」があった。システムとロボットでやれる部分と人でやれる部分を融合させて、去年の経営発表会で言った「画期的な製造方法」を社内で取り組んでいく。金型づくりをいかにして今までの5割アップや出来高の5割アップを目指して。5割アップっていうのは、今の設備でやっていこうとしてるんで、そこをなんとか成し遂げたい。

で、三学連携・・・企業・大学…などの三か所で今、認可が下りたんで、今年から来年の3月末までにキックオフをやって、その5割アップの生産をするためのものを会社の中に作っていくことをします。で、そこをもとにして、それもやりながら売り上まではちょっと厳しい状況になるので、そこをアスカさんで学んだことを、どうやってうちに盛り込むかを、この一年で動いて、来年の3月にはまたみんなで笑えるような終わりにしたいなと思います。ただ、難しいことを1年とか2年だったらパワー使って、なんとしてでも、どんなことでも、やっちゃうと思うんですよね。

それを継続して10年間どうやって維持していくかが課題で。やっぱりそこの人づくりが重要。同じ方向を向かっていかないと・・・今は行ったり来たりで申し訳ないけど。その中で、今もちょっとやってんですけども、予算取りとか、多分(西君は)工場長なんで、全体見てるんで、僕と二人で話し合いながら、あとはその設備投資の取り合い、係長連中で取り合いして、そこでまたその勉強になるもんですからね。これから仕事やってく上で何が必要なのか。いろんな話し合いが出るので。


【西 課長】いろいろとやるには優先順位をつけないとね。
勉強になるのかな、それをやるだけでもね。大きい壁、目標を作ってやって、今みたいのが、ちょっとずつ形になっていくかな。この一年は。

●それに向けて、専務さんが色々動かれているとお聞きしています。

【西 課長】専務は動いてくれる人でね、実際。とりあえず、そういう会社になってきたんで。

●外部に向けても動かれているとのことですよね。

【吉田 専務】それでプラスになっとるか、マイナスになっとるのか、マイナスになっとるのもあるんだけどね(笑)飲み行っとるだけです。今後、この10年に向けてなんですけど、ひとつが人の成長。課長、係長、リーダーなど、ものすごく成長を感じています。そこをもっと具体的に伸ばすかなっていうのはあるんですけど。今、僕、お客さんのとこに発信しても、こうやって続けてくれる信頼感っていうのかな、すごい年々上がってるんで、言ったことが形になるのが早くなった。色々、なんだかんだ言って、研修っていうのも効いとるのかな。

●それは、どうして、そういう状況に変わってきてるんでしょうか?

【西 課長】専務が言われたように、係長たちとか、経営者とその信頼感がどんどん近づいてきたかなという感じがします。本当にやっていいのか、やっちゃいましょうっていうことで、相談しながらですけどね。みんなお互い、変わってきたんじゃないですかね。最初は不満があると思うんですけど、本当に大丈夫だと思って。だから周りがね、係長とか専務とか、僕も支えていかないとね、一人じゃないよっていうことを。一番大きいのは、多分数字を掴むことだと思うんですよ。人数を増やして、もう少しそれを掴めば、会社自体が早く止めれるとか流せるとか、数字でわかるもんで。